施設長に障害児保育園ヘレンの魅力を聞きました
障害児保育園ヘレン中村橋施設長
遠藤 愛
前職は障害児通園施設勤務。障害児保育園ヘレン立ち上げから施設長を務め、2018年11月に新たに開園したヘレン中村橋の施設長に。「障害児保育園ヘレンの魅力」を聞いてみました。
2015年に始まった新しい保育サービス
こんにちは。障害児保育・看護スタッフ採用チームの武石です。
障害児保育園ヘレンは経管栄養や吸引等の医療的ケアの必要な子どもや、知的・身体的障害のある子ども等が長時間過ごす生活の場です。子どもたちが楽しく安全に過ごせるよう、保育スタッフ・看護師・リハビリ職の専門家がチームになってその成長を支えています。
日本の障害児保育問題の解決に向けて前進するべく、この度2018年11月に6園目として障害児保育園ヘレン中村橋園が開園しました。
ヘレン中村橋施設長の遠藤に、ヘレンのこと、保育のこと、子どもたちのことについて聞きました。ぜひご覧ください!
ーフローレンスに入職したきっかけは?
前職の児童発達支援の事業所では延長保育を行っておらず、就労希望のお母さんに長時間の預かりを相談されても、「うちではやっていないんです」と、短い時間での勤務を勧めたり、ご家族にお迎えなどの協力依頼を打診したりと、働くことへのサポートはしていませんでした。
あるとき、当時の勤務先へ実習に来たヘレン事務局マネージャーの森下から、ヘレン立ち上げの話を聞いたことがきっかけとなり、障害のあるお子さんをお持ちの親御さんたちが仕事と子育てを両立できる社会、仕事をすることを選択できる社会になったらいいなと漠然と感じるようになりました。
それからすぐに転職というわけにはいきませんでしたが、転職のタイミングでまだ求人があったため、フローレンスの「社会を変えたい」というビジョンに対し、「自分にできることがあれば力になりたい」と思い、応募をしました。
ー職場の魅力は?
ヘレンでは様々なバックグラウンドを持つスタッフが働いています。保育スタッフにとっては、マンツーマンに近いかたちで、子どもひとりひとりに合わせた保育・療育ができる点、看護スタッフやリハビリスタッフにとっては、毎日同じ子に長時間関われる点が魅力だと思います。
保育、看護、リハビリの多職種スタッフが協力して保育ができるところはヘレンならではの特長です。
ーこのインタビューを見てくださっている方へメッセージを!
ヘレンには様々な病気や疾患のお子さんがいます。
一人ひとりの子どもに寄り添い、言葉にならない気持ちを汲み取り共感する関わりを大切にできるスタッフの方をお待ちしております。
それぞれの子どもたちの『これから先』を見据え、どんな関わりをしていけばよいのかを一緒に考えていくことにやりがいを感じられる方、是非一緒に『ヘレン保育』を作っていきましょう。
採用説明会では、私達が行っている障害児保育の全体像、事業ごとの違いや、お仕事の細かい内容等々、ご紹介しております!
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